PRINCIPALITY OF ZEON
06J/G型に変わる陸戦用モビルスーツとして開発された機種
続いて開発されたMS−09ドムがその特性故に単独、あるいは単一機種での編成が主になった。
電撃作戦では有効なドムも侵攻作戦ではその特性を十分に活かす事が出来ず、
グフを愛用するパイロットも多かったと言う。
基本タイプは腕部の交換でA・B・Cのタイプへと変更可能と個人設定
YMS−07
プロトタイプグフ
機動性と格闘戦性能向上を目的とされ、ザクを素体として
軽量化と装甲強化、冷却機構が大容量化されている。
機体本体の軽量化と装甲強化は満足のいくモノに仕上がったものの、
スラスター出力が予定に達していなかった。
ザクの生産ラインを流用出来る事もあって量産が決定したものの、
スラスターなどは改良を必要とされた。
トライアルを開始した1・2号機は当初ほぼ同じ機体であったが
2号機には廃案となったYMS−08Aから流用された推進機を使用し、
脚部に補助推進器を設置する改造が加えられ。
3号機には軽量化などで生じた余剰空間に計画されていた固定武装を装備、
量産に向けて外装を整理されていて、ほぼ完成状態となっている。
競作であるYMS−08Aが5機製造されている事から、このYMS−07も5機ほど作られたと言われる。
その4・5号機はそれぞれA・Bタイプに改装されトライアルに使用されている。
1号機は比較の為にも初期のままであったとされている。
頭部、下腕部はザクより
モノアイが360°タイプなので削りこみ
コックピットハッチと胴体パイプ基部の修正
脚部の補助スラスターを無くして形状変更
Mrカラー、32、311、369、ファントムグレー使用
白線、赤線はフリーハンド
YMS−07A−0
プロトタイプグフ
YMS−07A−0
プロトタイプグフ機動実証機
YMS−07A−0
プロトタイプグフ機動実証機
YMS−07A
先行量産型グフ
先行量産型として少数生産された機体。
YMS-08Aのデータを使用して改良されたYMS−07二号機を原型としている。
外装を整理する前に先行して量産された為にプロトタイプの意匠が残っている。
これは外装がCADデータ打ち込みによって即座に生産が開始された為
右腕部の穴埋め
コックピットハッチの形状変更
膝アーマーの形状変更
股間ブロックの形状変更
両手にHDMゲルググマリーネ用を使用
YMS−07B−0
プロトタイプグフ戦術実証機
YMS−07B
先行量産型グフ
ジオン宇宙攻撃軍所属
ランバ・ラル上級大尉機として。
内部に余裕が生まれた事から、
試作3号機に計画されていた固定武装を搭載し、
外装を整理した機体とそれを原型として先行量産され、
本格的な量産の基本となった。
ラル大尉の機体には、試作ビームサーベルが用意されていたが、
派閥争いなどを原因として実働データを得られなかった事から、
ヒートサーベルが正式採用されている。
旧ガンダムカラーのグフ用を使用
ビームサーベルは旧武器セットより
キット付属のものは収納状態としてシールドの裏に
MS−07A
グフ
純粋な陸戦用MSとして生産されたタイプ。
だが生産はB型を中心に行われたので生産数は少ない。
固定武装が無い分出力重量比は07系でも上位にある
固定武装を搭載した為に汎用性が損なわれたB型よりも、
ザクから乗り換えるパイロットに好まれた。
A型としての生産は32機と言われるが腕部のユニット化により詳細は不明。
初期の装備はザクの基本装備と同じだったが、
残存機にはヒートホークに変わってヒートサーベルが装備されている。
ジャブロー攻防戦では
ジャイアントバズを装備した機体も確認されている。
ガンダムカラーのグフ用を使用
右腕部の穴埋め
両手にHDMゲルググマリーネ用を使用
ヒートホーク、マシンガンは06FSより流用
MS−07A
グフ
MS−07B
グフ
ジオン地球攻撃軍第四地上機動師団所属
サイラス・ロック中尉専用機として。
グフの主力量産機種
固定武装により、汎用性は損なわれたが、
ベテランの搭乗によりその戦闘力は発揮される
陸上兵器に対しての白兵戦では無敵に近い性能を発揮した
ガンダムカラーのグフ用を使用
見えにくいですが、グフレディがポイント(笑
他・ヘイブ、マーチなど一般兵も使用
MS−07B
グフ
砂漠戦用カラーとして。
初出はHOW TO BUILD GUNDAM掲載の砂漠仕様カラーを若干アレンジ
MS−07B
グフ
キャルホルニアベース北方警備中隊第二小隊隊長機(個人設定)
寒冷地戦用カラーとして。
都市迷彩も若干意識
MS−07B
グフ
ジオン地球攻撃軍第五地上機動師団所属
トーマス・クルツ軍曹専用機
Mrカラー、32、54、352使用
MS−07B
グフ
ジオン地球攻撃軍第五地上機動師団所属
ジャニス・マコンネル少尉専用機
MS−07B
グフ
ジオン地球攻撃軍第四地上機動師団所属
マルロ・ガイム中尉機
サイアミーズ・フィーバー隊所属
濃い茶色で塗装されていた。
チ−ムエンブレムはチャイナレディ
MS−07B
グフ
MS−07B2
グフ
左腕にもヒートロッドを装備したタイプ
右腕はマニュピレータのままなので汎用性は向上している。
グフは腕の換装で固定装備の変更が可能
ジャブロー攻略戦にて存在が確認されている
MS−07B
グフ
ジオン地球攻撃軍第四地上機動師団所属
ヴィッシュ・ドナヒュー中尉専用機
ABCタイプの腕部交換から武装などを見直し、左腕マシンガンを外部装着型としたタイプ
続いて本体の改良が行われ、そのタイプがB3型となる。
MS−07B−3
グフ・カスタム
ジオン地球攻撃軍第四地上機動師団所属扱い
ノリス・パッカード大佐機
左腕のマシンガンをマニュピレータに差し戻し
マシンガンを外部装着としただけでなく、
標準装備で大型ガトリングガンを装備
HGUC、肩部アーマーをHGものにすげ替え
MS−07B−3
グフ・カスタム
ジオン公国首都防衛大隊、ランス・ガーフィールド機をイメージ
MS−07B−3
グフ・カスタム
大腿部、上腕部を中心にHGUCと並べて違和感が少ない様に改修。
身長的にはキットのままが1/144に近いのだが、HGUCに合わせて股関節を若干調整。
カラーはGカラーグフカスタム用を使用
MS−07B−3
グフ・カスタム
ジオノグラフィ
MS−07C
グフ
両腕にマシンガンを装備したタイプ、
オデッサなどで確認された。
弾薬が内蔵式なので改良が必要になった
両手をマシンガンとした所で使用出来る戦場も限られてしまったが故に、
C型は局地戦仕様と位置づけられる。
両手がマシンガンの手なのでヒート兵器などの白兵戦装備は装備されていない。
同じように両手マシンガン装備のH型がジャイアントバズを使用出来た事から
C型もバズーカやマシンガンの使用が可能と思われる
ガンダムカラーのグフ用を使用
MS−07C−3
グフ重装型
両腕を85mmマシンガンにし、
頭部にも機関砲を装備した局地戦仕様
弾倉を外部装着式にした為に補給が容易になっている。
主にヨーロッパ方面にて確認されている機体で、
特にブリッツ中隊所属の機体が知られているが、
パイロット名などは不明
イギリス空軍色のダークグリーン使用
MS−07C−5
グフ試作実験機
試作実験機
ドムとグフの中間と言える外装をしている。
MS−07H
グフ飛行試験型
YMS-07A型をベースに移動力強化として試作された機体
完全なる飛行には失敗し計画は断念された。
ジャンプ飛行やホバリングの高速移動は実現していたものの、重量過多や燃料消費効率に問題があった。
戦後接収された機体が改良されてジャブロー防衛部隊で運用されていた。
手書きのラインなど、UPには堪えられないのが悲しい所。
足裏にはHGUCリックドムを作ると絶対に余るドムの足裏を使用。
足は6mm前後を幅増、足首側にボールジョイントの受けを作って膝からのフレームを製作。
長さはHGUCグフと同じになる様に調整して臑パーツを被せました。
ランドセルに回るパイプは途中で切断してRタイプザクの腰パイプから必要な長さを切り取って使用。
肩の中央スパイクは一度切り取って角度を変更。
腕のマガジンは現場合わせ。
あとはヒートロッド基部や、シールド取り付けの溝を埋めました
カラーはMR22番をベースに調合したのと314番、
セルでも、パッケージでもなく、ポケット百科のイラストを参考にしました。
MS−07H−2
グフ飛行試験型
YMS-07A型をベースに移動力強化として試作された機体
完全なる飛行には失敗し計画は断念された。
ジャンプ飛行やホバリングの高速移動は実現していたものの、重量過多や燃料消費効率に問題があった。
H−2型は背部にドロップタンクを追加したタイプ
足は6mm前後を幅増、足首側にボールジョイントの受けを作って膝からのフレームを製作。
長さはHGUCグフと同じになる様に調整して臑パーツを被せました。
ランドセルに回るパイプは途中で切断してRタイプザクの腰パイプから必要な長さを切り取って使用。
肩の中央スパイクは一度切り取って角度を変更。
腕のマガジンは現場合わせ。
あとはヒートロッド基部を埋めました
背部に取り外す事の出来るタンクを増設。
カラーは説明書にあったグレー系を選択。
MRカラーの307番と308番、航空機ロービジ風のカラー
MS−07H−4
グフ飛行試験型
YMS-07B型をベースに移動力強化として試作された機体
新型エンジンによって飛行と呼べるまでの能力を示したが、
試験開始十日後にエンジントラブルで空中爆発事故によって機体は失われた
足裏にはHGUCリックドムを作ると絶対に余るドムの足裏を使用。
足は6mm前後を幅増、足首側にボールジョイントの受けを作って膝からのフレームを製作。
長さはHGUCグフと同じになる様に調整して臑パーツを被せました。
臑のバルジを細いプラ板で骨を作ってからパテで外装を形成。
ランドセルに回るパイプは途中で切断してRタイプザクの腰パイプから必要な長さを切り取って使用。
腕のマガジンは現場合わせ。
あとはヒートロッド基部を埋めました
MS−07H−8
グフ飛行試験型
MS-07B-3型をベースに移動力強化として試作された機体
2機が実戦で確認されていて、かなりの高空でも滞空可能だった。
個人解釈では
規模が縮小された飛行試験で引き上げられた一番機、二番機がベースとなり、
アプサラス計画での随伴機としてスピンオフ技術と、07B3タイプの補用部品で改装されたと考える。
MS−07R35
グフR35
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