SCV−69 ペガサス
SCV−70 ホワイトベース
SCV−71 ホワイトベースJr
SCV−71 ペガサスJr
SCV−? スレイプニール
SCV−73 ブランリヴァル
SCVA−? トリビューン
SCVA−72 サラブレッド
SCVA−73 グレイファントム(トロイホース)
SCVA−74 スタリオン
MSC−07 アルビオン
アルバトロス
イルニード
セントール
KAIEI的ペガサス級
異論があるのは承知の上での個人設定である。

01 ペガサスとホワイトベース

旧日本海軍の妙高と那智の様に、実際に竣工したのは那智が先だったが妙高が一番艦となっている。
観艦式の関係で急ぎで竣工とした那智なのだが慣例なら那智級と呼ばれるハズであると思うのだが・・・
実際1928/11/28に那智が竣工、妙高は1929/7/31に竣工と半年以上の差があるのにかかわらずである・・・
計画での一番艦がペガサスであって、先に竣工したとはいえホワイトベースが二番艦と公式艦籍に記載され、
宇宙艦建造ドックなどの個人の報告書などに慣例で一番艦と明記された事が混乱を起こしたと個人定義する。
おそらく設定を纏める際にこの妙高級と重ねたと私は推測なのである。

02 ホワイトベースJr(ペガサスJr)

同型艦の竣工状態から命名した時点ではまだホワイトベースが沈んでいるとは思えない、
又、沈んでもいないのに既存艦名を引き継ぐのも例が無く、混乱を避ける為にも別の艦名があったと思われ、
ホワイトベースが沈み、そのメインクルーが移乗する事でJr、二代目として改名されたと見るべきなのでは・・・と思う、
ので、色では無く馬に関連した艦名があったと思うのである。

03 SCV、SCVA、LMSD

又も旧日本海軍を例に出すのだが、(設定を考えた人も当然レベルで知ってる・・・・と思う・・・)
戦艦大和の予算の際、駆逐艦三隻分も流用予定で織り込まれていた訳で、
その後のペガサス級建造において公式に予算を獲得した艦と
ビンソン計画などの再建計画による予算からの流用で建造された艦で建造艦隻数、艦籍番号に違いがあるのでは・・・と考える。
公式に予算が認定されたのがSCV69〜71とSCVA72〜74の六隻で他は予算流用で建造されたと見てしまえば
なし崩し的に増えるペガサス級の説明が出来るのでは無いか・・・・と、どうでしょうか?

ペガサス級運用から戦訓で設計されたMS母艦がSCVAシリーズ。
MS運用の実験艦として考案されたシステムを盛り込んだSCVシリーズが存在すると思われる。
議会などで野党の攻撃の際、宇宙戦艦、宇宙空母、強襲揚陸航宙空母、強襲揚陸空母、モビルスーツ搭載強襲揚陸艦と、
回答が二転三転し、戦後、残存艦を強襲揚陸艦として纏めた際にLMSDに統一されたと個人定義する。
サラブレットはコンピュータシュミレーションでの改設計なのでSCVAだがSCVと折衷な外装をしているのだと思う。
他隠密行動の為のユニットを増設したりと同型艦に無い特殊装備がペガサス級、準ペガサス級どららにも偏らない外見になったと見れば・・・・
実戦も隠密部隊故に公式では輸送任務と記されていたと捉えたらどうかな?
トロイホース(グレイファントム)はMSVでは星一号作戦での後方輸送任務していたとされ、公式に実戦には参加していないとなっているが。
NT−1を引き取りホワイトベースへの輸送任務に就いていたのだから改名してグレイファントムとなったとしても差し支えは無いと思う。
ケンプファーとの実戦も、条約違反の連邦軍基地の件などの隠蔽工作で無かった事にされたと思えば問題ないでしょ?
ペガサス級五番艦との表記も公式予算での建艦計画の五番艦であり軍の建艦計画とは違う・・・と、
軍機資料の公開が無い状態ではこの公式予算の資料と流出資料が混在して混乱に拍車をかけていると見るのです。


まだ抜けてる部分はあると思うが、こう考えてしまえば、スレイプニールもトリビューン、アルバトロス、セントール、イルニードも、
許容範囲になってしまえるのでは?







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